留学生の7劃、父母負担の私費留学
 
最近のある調査によれば、79パーセントの大衆が、海外留学を制約している最大の要因は資金の問題であると見なしている。
調査対象の7割が、自分の留学資金は父母か家庭が負担したことを認めており、真に奨学金で留学した人はわずか16パーセントにすぎず、銀行の融資と親戚や友人の援助がそれぞれ7パーセントと6バーセントである。

『中国青年報』によれば、この調査は『二十一世紀』(留学雑誌〕などのマスメディアが共同で行ったものである。
留学生の43パーセントについていえば、「1年目の資金だけを準備し、留学後は働きながら学ぶ」方式であり、「留学の全費用を準備した」と「1年ごとに工面する」がそれぞれ29パーセントと28パーセントである。
 
いったい、どのぐらいの人が海外留学を希望しているのか。
「行けるにこしたことはない」が62パーセント、「行かなければならない」が24パーセント、「高望みはせず、行っても行かなくてもかまわない」が14パーセントである。
 
帰国後の職業については、「留学という体験を重んじ、出国の夢を実現する」と「帰国後に有利な職業に就けるだろう」がそれぞれ36パーセントで」真に「海外の資格を取得し、海外で活躍する」ことを希望する人は29パーセントにすぎない。
 
関係方面の統計によれば、毎年、中国から10万人が海外留学し、世界の100か国以上に中国人留学生がいる。
今回の調査によれば、留学生の75パーセントが、留学する前に専攻を決めるとき、帰国後の就職についても考慮しており、国内で職業を選択するのは、「国内で将来性があるから」(57%)、「家人といっしょにいたいから」(23%)、「海外で就職しにくいから」(15%)、「海外の環境に適応できないから」(5%)である。

中国の高齢者、今世紀半ばに4億を突破        

最近、浙江省杭州市で行われた国際高齢協会第16回上海のある老人ホーム大会で得た情報によると、今世紀半ばに、中国の高齢者は4億人を突破し、全国の総人口の4分の1前後を占めるとみられている。
                  
中国高齢協会の李本公会長は開幕式で、中国は世界で高齢者が最も多く、目下、60歳以上の高齢者は1.3億人を超え、総人口の10パーセントを占め、今後50年間にわたって、中国が直面する高齢化の形勢はいっそう厳しくなるであろうと述べた。
 
中国の高齢化は、現在、世界で最も速い勢いで進んでいる。
00年に高齢化社会に突入して以来、中国の一部の地区には、すでに高齢者のより高齢化の趨勢がみられる。
壮年や青年の大半が出稼ぎに出かけるので、中国の農村地帯の高齢化は普遍的に町や都市よりも進んでいる。
高齢化の問題は家庭の問題であるばかりか、同時に社会の問題でもある。
いかにして健全な社会保障制度や社会的な救済・支援制度を整備して、高齢者の生活と医療を保障するのか、いかにして高齢者の組織・機構を健全化し、高齢者を対象とする法律を整えて、高齢者自身の合法的な権益を保護するかが、緊急に検討すべき課題である。

更新
2008/2/21